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物語創作、最初のトビラ 「心構え」から「理論」と「実践」まで(オンライン講座チケット)

物語創作、最初のトビラ 「心構え」から「理論」と「実践」まで(オンライン講座チケット)

通常価格 ¥15,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥15,000 JPY
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税込

本商品は、

「オンライン連続講座:物語創作、最初のトビラ──「心構え」から「理論」と「実践」まで」
講師:渡辺祐真(スケザネ)

の参加チケットです。

講座の詳細は下記URLにてご確認ください。
https://www.filmart.co.jp/pickup/32558/

本商品をお買い上げの方には、弊社より「受付完了のメール」をお送りいたします(土日祝日の場合はメールをお送りするのに数日いただく場合がございます)。

お送りするメールにて今後の講座の受講方法や課題の提出方法などのご案内をお知らせいたします。

講座詳細

第一回:物語を創る心構え
物語を創るためには何に気をつけて、どのような感情を働かせればいいのかという、物語創作における考え方を「心構え」と呼んでいます。いきなり物語を作り始めたり、具体的に学ぶよりも、創作に対するモチベーションや価値観を整理しておくことで、見通しがクリアになるはずです。

第二回:面白い物語に共通する型
面白い物語には一定の型が存在します。起承転結や序破急はその典型です。しかし、型さえ知っていればお手軽に作れるかといえば、もちろんそんなことはありません。そこで、基本的な理論を押さえた上で、実際に応用するにはどうすればいいのか、その点に注力して創作の理論や物語の型についてお話しします。創作に関心がなくても、物語のパターンに興味があるという方も歓迎です。

第三回:実際に創り、そして立ち止まり、また創る
どれだけ理論を学んでも、いざ作ってみるとうまくいかないものです。ですが、そこからが本番です。実際に手を動かして、悩んで、そしてまた書いていく。このみっともなく足掻くフェーズが物語創作の難所であり、楽しいところです。ここには万人に共通する絶対的な方法はありません。これまで学んできた理論を基盤にしながら、鑑賞してきた作品や人生経験、心と生活習慣をばねに地道に進めていくだけです。

創作における実情に即して、実践のコツや躓きやすいポイントなどを解説します。(特にジャンルごとの違いについてお話しします。)

第四回:創る視点から細かく読み、そして盗みまくる
実際に創ってみると、自分の苦手とするポイント、立ち止まってしまう箇所が発生します。そのときこそ学習のチャンスです。うまくいかなかったポイントを念頭におきながら、作品を鑑賞してみると面白いほどにヒントを見つけることができます。
そこで、心構え、理論、実践を全て踏まえた上で、実際の作品を鑑賞し、そしてどのように作れるかを考えます。

第五回:物語の閉じ方
物語の終わりは作品の印象を決定づける重要な要素であることは言うまでもありません。しかし書く立場からすれば、物語を書き終えるのは、再び書くための始まりにすぎません。物語をひと通り書くと、自分が何を書きたかったか、やっと分かります。終わりから逆算して再び全体を見直す、終わりと最初を対応させるなど、終わりが書けたからこそ書けるものがあります。最終回では、物語の終わらせ方、そして終わらせ方から改めて全体をどのようにブラッシュアップしていくかを考えます。

講師プロフィール
渡辺祐真(わたなべ・すけざね)/スケザネ
1992年生まれ。東京都出身。作家、書評家、書評系YouTuber、ゲームクリエイター。情報経営イノベーション専門職大学非常勤講師(日本文化)。
株式会社スクウェア・エニックスにてシナリオライターとして勤務し、2023年から専業作家。テレビやラジオなどの各種メディア出演、トークイベント、書店でのブックフェア、大学、企業での講演会なども手掛けている。
毎日新聞文芸時評担当(2022年4月~)。共同通信社「見聞録」担当(2024年〜)。
TBSラジオ「こねくと」レギュラー(2023年4月~)。
TBS Podcast「宮田愛萌と渡辺祐真のぶくぶくラジオ」パーソナリティ。
shueisha vox「これって教養ですか?」MC。
著書に『物語のカギ』(笠間書院)。
編著に『みんなで読む源氏物語』(早川書房)、『あとがきはまだ 俵万智選歌集』(短歌研究社)。

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