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[特報]路上、お邪魔ですか?
[特報]路上、お邪魔ですか?
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発売日 2026年4月25日
ブランケット版|8頁|定価200円
<内容説明>
「路上、お邪魔ですか?」展の図録収録予定の内容をちらっと先出しする8pの新聞です。
・卯城竜太(Chim↑Pom from Smappa!Group、本展出展作家)×鈴木康広(本展出展作家)×本橋仁(本展キュレーター)の鼎談
・路上観察学会メンバー座談会
・かつしかけいた 描き下ろし1コマ漫画
収録!
<展覧会情報>
「路上、お邪魔ですか?」
金沢21世紀美術館
2026年4月25日(土)–9月6日(日)
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1852
渋谷区立松濤美術館
2026年9月19日(土)–11月23日(月祝)
https://shoto-museum.jp/exhibitions/213rojo/
本誌掲載記事内の表現に関するお詫びと補足、
そして路上をあらためて考えていただくために
本誌に掲載している「公共性とはなにかを美術(館)から考える」(卯城竜太+鈴木康広+本橋仁)の、以下の箇所について、関係者の方より『路上脱出・生活SOSガイド』をはじめとする支援活動が、路上にネガティブな印象を与えているかのように受け取られかねないと、ご指摘をいただきました。
[1ページ、1-2段目]
本橋仁=(中略)一方で、路上生活者の方に配られる『路上脱出・生活SOSガイド』(ビッグイシュー基金編、路上脱出・生活SOSガイド作成委員会、二〇一八年)に象徴されるように、路上とは脱出するものであるというネガティブなイメージも有しています。
本展は、「路上には自由と邪魔が同居しています。」という視点に立ち、展覧会が構成されています。そして本発言の意図するところは、路上という言葉は、自由な印象を与える一方で、路上は生活が困難になった方々が身を置かざるを得ない場であるという現実も示すことにありました。しかし、『路上脱出・生活SOSガイド』を引いたことで、こうした支援そのものが「路上」にネガティブなイメージを与えているかのように読めてしまう、誤解を生む表現となっていました。その点を訂正するとともに、関係者のみなさまに、お詫び申し上げます。
『路上脱出・生活SOSガイド』は、路上で築かれた文化を尊重しながら、当事者みずからが次の一歩を選べるように、情報を届けることを目的として編まれた冊子です。食料支援から医療相談、生活保護の手続きにいたるまで、具体的な窓口や連絡先を掲載し、さらには体験談も交えて書かれています。発刊以来、版を重ね、また地方ごとにも編まれてきました。支援団体が直接手渡すこともあれば、力になりたいと願う個人が、この冊子を手渡すという支援のかたちを選ぶこともあるそうです。情報を届けることそれ自体も、ひとつの支援でありうることを、このガイドは示しています。
このたびは、不用意な表現で誤解を招く結果となったことを、重ねてお詫び申し上げます。同時に、このご指摘を機会に、当事者に寄り添って編まれたこのガイドの視点を通して、路上の公共性を考える契機にしていただきたいと考え、関係者と相談のうえ、展示会場で展示することといたしました。ぜひ、このガイドの存在を広く知り、伝えて頂けたら幸いです。
編者
フィルムアート社編集部
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『路上脱出・生活SOSガイド』はネットでもご覧いただけます。
https://bigissue.or.jp/action/guide/
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