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「神話理論(ヒーローズ&ヒロインズ・ジャーニー)で物語を書く」3冊セット

「神話理論(ヒーローズ&ヒロインズ・ジャーニー)で物語を書く」3冊セット

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神話学者ジョーゼフ・キャンベルの提唱した神話理論〈ヒーローズ・ジャーニー〉は、マトリックス、スター・ウォーズ、ロード・オブ・ザ・リングなど多数の作品に取り入れられていることでも有名です。

ハリウッドで多大な影響力を持つストーリー・コンサルタントの第一人者、クリストファー・ボグラーはこれを映画にも適用できる物語構造=12ステップにモデル化。ボグラーによるこのストーリー構造とキャラクター開発の包括的な理論は、どんなストーリーにも適用することができる「物語創作のデザイン・テンプレート」として、世界中から熱烈な支持を受けています。刊行25周年を記念した大幅増補版が『作家の旅 ライターズ・ジャーニー』として待望の新訳でこのたび蘇りました。

世界12ヵ国以上で翻訳された『ヒロインの旅』は、その名の通り〈ヒーローズ・ジャーニー〉と対をなす理論であり、ユング心理学やキャンベルへのインタビューをもとに心理療法家のモーリーン・マードックが提唱した古典的名著です。

物語創作には欠かせない「女性性(ヒロイン)」というアーキタイプに着目することで、革新的なシナリオを生むための創作法を解き明かす『新しい主人公の作り方』は、『作家の旅 ライターズ・ジャーニー』の著者でもあるクリストファー・ボグラーが序文を執筆しています。

小説や脚本の物語創作者だけでなく、NLPやビジネスの場、古典を通して自分の生き方や働き方を見つめ直したい方など、あらゆる場面で使える3冊となっています。

【セット内容】
①『作家の旅 ライターズ・ジャーニー 神話の法則で読み解く物語の構造』
クリストファー・ボグラー=著|府川由美恵 =訳
発売日:2022年03月10日|A5判|576頁|本体:3,000円+税|ISBN 978-4-8459-2010-5

②『ヒロインの旅 女性性から読み解く〈本当の自分〉と創造的な生き方』
モーリーン・マードック=著|シカ・マッケンジー=訳
発売日:2017年04月25日|四六判・上製|296頁|定価:2,400円+税|ISBN 978-4-8459-1630-6

③『新しい主人公の作り方 アーキタイプとシンボルで生み出す脚本術』
キム・ハドソン=著|シカ・マッケンジー=訳
発売日:2013年03月26日|A5判|288頁|定価 2,300円+税|ISBN 978-4-8459-1303-9

【著者プロフィール】
クリストファー・ボグラー(Christopher Vogler)
ハリウッドで大きな影響力を持つストーリー・コンサルタントの第一人者。ジョーゼフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』に大きな影響を受け、キャンベルの〈ヒーローズ・ジャーニー〉理論に、ウラジミール・プロップの民話・昔話を構造分析した物語理論を合わせて発展させ、ハリウッド映画に適用させたメソッドを提唱した。ボグラーによるこのストーリー構造とキャラクター開発の包括的な理論は世界中で高く評価され、以後20世紀フォックス社、パラマウント社、ウォルト・ディズニー社のストーリー開発部門でコンサルタントを務めた。ディズニーの『美女と野獣』『ライオン・キング』『アラジン』などの他、『ファイト・クラブ』『戦火の勇気』『シン・レッド・ライン』『ベオウルフ/呪われし勇者』『レスラー』など、数多くの名作のストーリー開発に関わっている。現在は脚本術、映画、神話に関する講演者としても活躍するほか、映画会社幹部のプロジェクト開発を助ける文芸コンサルティング会社、Storytechの社長も務める。Storytechは、脚本、小説、ストーリー・コンセプトの評価、詳細な開発ノートの作成、著作権訴訟のための専門的なストーリー分析など、ストーリーに関わる多種多様なサービスを提供している。

モーリーン・マードック (Maureen Murdock)
ユング心理学を基本に神話やストーリーテリングの知識を織り交ぜ、男女の成長過程を豊かにするワークショップや講義、著述を行う。神話的な事象を自らの人生に見出し、アルツハイマー病を発症した実母との体験を綴ったエッセイ『Unreliable Truth: On Memoir and Memory』をはじめ、父と娘の軋轢を分析した『Fathers’ Daughters: Breaking the Ties that Bind』、児童対象のイメージ療法について述べた『Spinning Inward: Using Guided Imagery with Children for Learning, Creativity & Relaxation』他、多数の著書を発表。芸術方面でも活動歴があり、写真とエッセイ『Changing Woman: Contemporary Face of Goddess』プロジェクトなどを手掛ける。カリフォルニア州ベニス在住。

キム・ハドソン(Kim Hudson)
カナダ・ユーコン準州で育つ。野外地質学者として活動を始め、後に自治領土協定の交渉員となる。二女の育児体験から女性の心理や成長過程に興味を抱き、バンクーバー・フィルム・スクールで映画脚本術、神話学、女性学、またスイスの国際分析心理研究所でユング心理学を学ぶ。映画や音楽、テレビ番組、広告に見られるアーキタイプ(元型)や人間成長の過程を考察。ヴァージンのセオリーを用いて脚本や小説執筆のコンサルティングやセミナーを行なっている。『The Virgin’s Promise』は初の著書。現在、女性的なアーキタイプ理論をクリエイティヴな生き方全般に応用するための続編を執筆中。

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