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【サイン本】山村浩二『アニメーション・ネイチャー』
【サイン本】山村浩二『アニメーション・ネイチャー』
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この度、山村浩二『アニメーション・ネイチャー』(2025年12月19日発売予定)を刊行することとなりました。
数量限定で、著者による貴重なサイン本を販売いたします。
販売数には限りがございますので、この特別な機会をどうぞお見逃しなく!
※予約商品につき、商品の発送は2025年12月19日以降となります。
※なお、販売数が上限に達した場合、受付を終了致します。
※購入はお一人様1冊限りとなります
※キャンセル不可
※サイン本は返品・交換には応じられません
※第三者への譲渡・フリマサイトやオークション等の転売は禁止とさせていただきます
『アニメーション・ネイチャー
構想と設計から読み解く現代アニメーション』
山村浩二=著
発売日:2025年12月19日
本体価格」2,600円+税
判型:四六判・並製
頁数:328頁
ISBN:978-4-8459-2518-6
東京藝術大学大学院アニメーション専攻の授業が書籍に!
メタモルフォーゼ、カリカチュア、アニマシー……アヌシー国際アニメーション映画祭で二度のグランプリに輝く著者が、アニメーション表現の本質に迫るまったく新しいアニメーションのガイドブック。
本書は、日本を代表するインディペンデントアニメーション作家である山村浩二が、教授を務める東京藝術大学大学院アニメーション専攻で20年近く行なっている講義「アニメーション構想設計論」を元にしている。構想と設計という創作者ならではの視点を通して、メタモルフォーゼ、カリカチュア、アニマシーなどアニメーションを形作る10の特質をひも解き、世界各国の作品を紹介していく。
多彩な作品を発表してきた著者がアニメーションの本質に迫る本書は、アニメーションの表現論としても、インディペンデントアニメーションのガイドブックとしても読める内容になっている。ノーマン・マクラレンやユーリー・ノルシュテイン、ヤン・シュヴァンクマイエルといった巨匠から、セバスチャン・ローデンバックやアダム・エリオットといった近年活躍が目覚ましい作家まで、山村独自の視点から作品を読み解き、アニメーション表現の可能性をすくい上げていく。終章では、他の章で論じたアニメーションの特質がどう自作と関わっているか、山村自身が解説している。
東京藝術大学大学院のアニメーション専攻の授業を元にしているだけでなく、絵画や音楽、ダンスといった他の表現とアニメーションとの関連も論じられ、創作者にとっては作品制作について思考を深められる内容となっている。また、山村独自の10の切り口から論じられることで、アニメーションファンにとっては作品との出会いや出会い直しを生むきっかけとなるはずだ。なお、本書の装画ならびに挿絵は山村が描き下ろしている。
【本書で扱うアニメーション作家】
ノーマン・マクラレン、ジャック・ドゥルーアン、イシュ・パテル、アンドレアス・ヒュカーデ、ブルース・ビックフォード、手塚治虫、ボリス・ラベ、ジョルジュ・シュヴィッツゲベル、ライアン・ラーキン、ブラザーズ・クエイ、ルネ・ジョドアン、イェジー・クチャ、マチュー・ラヴェユ、プリート・パルン、ジョン・ハブリー、テックス・アヴェリー、フィル・ムロイ、ドン・ハーツフェルト、デイヴィッド・オライリー、ユーリー・ノルシュテイン、アダム・エリオット、ヤン・シュヴァンクマイエル、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、ジョン・ラセター、ラディスラフ・スタレヴィッチ、川本喜八郎、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット、セバスチャン・ローデンバック、岡本忠成ほか
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