作家主義以後 映画批評を再定義する
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『作家主義以後 映画批評を再定義する』
須藤健太郎=著
発売日:2023年12月26日
本体価格:3,700+税
判型:四六判・並製
頁数:448頁
ISBN:978-4-8459-2318-2
――批評はいつも孤独から始まる。
ひとつの映画作品を問うことにおいて、映画そのものの存立を問う、
その終わりなき営みとしての「映画批評」の可能性。
『評伝ジャン・ユスターシュ』の俊英による、実験゠実践の記録。
〈本書で論じられる主な作品〉
F・W・ムルナウ『吸血鬼ノスフェラトゥ』
ジャン・ヴィゴ『アタラント号』
カール・テオドア・ドライヤー『奇跡』
ジャン・ルーシュ『私は黒人』
クリス・マルケル『サン・ソレイユ』
アッバス・キアロスタミ『オリーブの林をぬけて』
クレール・ドゥニ『レット・ザ・サンシャイン・イン』
クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
濱口竜介『寝ても覚めても』
小森はるか、瀬尾夏美『二重のまち/交代地のうたを編む』etc.