転んでもいい主義のあゆみ 日本のプラグマティズム入門
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『転んでもいい主義のあゆみ 日本のプラグマティズム入門』
荒木優太=著
発売日:2021年11月26日
本体価格:2,000+税
判型:四六判・仮フランス装
頁数:248頁
ISBN:978-4-8459-2110-2
「ふわふわ」を正し、じたばたしながら、「くよくよ」を守れ。
ポジティブになれない日本人のための試行錯誤論、ここに見参!!
在野研究者・荒木優太が日本のプラグマティズム受容史を探索しながら「転んでもいい主義」をガイドする、待望の新刊!
試行錯誤は人間の最大の武器であるはずなのに、
今の日本には「可謬主義=転んでもいい主義」が足りない──!
「失敗すること」を日本人はどう考えてきたのか?
異様に前向きなアメリカ文化によって開拓されたプラグマティズム思想が日本でどのように受容されてきたのか(されてこなかったのか)、その歴史をたどりながら人間の生の営みのその根本へと手探りで進んでいく。
人生はクソゲー。だけど「七転び八起き」で生きていく勇気がわいてくる、
「八回目に起き上がるための」日本式プラグマティズム入門書。
プラグマティズムって……なに?
・間違ってもいいんだよ、人間だもの。
・習うより慣れろ。
・やってみなくっちゃ分からない!
……だいたいこんな感じのやつ。