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ハリウッド式映画制作の流儀 最後のコラボレーター=観客に届くまで

ハリウッド式映画制作の流儀 最後のコラボレーター=観客に届くまで

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『ハリウッド式映画制作の流儀 最後のコラボレーター=観客に届くまで』
リンダ・シーガー=著|シカ・マッケンジー=訳
発売日:2020年7月25日
本体価格:2,200+税
判型:A5判・並製
頁数:344頁
ISBN:978-4-8459-2001-3

脚本がスクリーンにかかるまでのコラボレーションの過程が1冊でわかる!

アーロン・ソーキン(脚本家)、リチャード・D・ザナック(プロデューサー)、ロン・ハワード(監督)、スティーヴン・スピルバーグ(監督)、ロビン・ウィリアムズ(俳優)、メリル・ストリープ(俳優)、ラッセル・クロウ(俳優)、フェルディナンド・スカルフィオッティ(美術)、マリリン・ヴァンス(衣装)、ケン・ローストン(VFX)、ウォルター・マーチ(編集)、ハンス・ジマー(音楽)……作品を輝かせる名匠たちの言葉から、映画制作の知識と喜びを学ぼう

2000本以上の脚本に関わってきたスクリプト・コンサルタントの著者が、映画制作のあらゆる知識をまとめたのが本書。脚本家、プロデューサー、監督、俳優、美術、撮影監督、メイク、編集、作曲家……さまざまなスタッフが関わり、映画がどのように形作られていくかが1冊でわかります。また、出来上がった作品をどのように「最後のコラボレーター=観客」に届けるのかについても語られています。

脚本家のアーロン・ソーキンやアルヴィン・サージェント、監督のギレルモ・デル・トロやロン・ハワード、オリバー・ストーン、スティーヴン・スピルバーグ、俳優のロビン・ウィリアムズやメリル・ストリープ、ラッセル・クロウといった優れたクリエイターやスターによって、映画作りというコラボレーションの様子が明かされていきます。

また、プロデューサー(リチャード・D・ザナック、ゲイル・アン・ハード)、プロダクション・デザイナー(フェルディナンド・スカルフィオッティ)、衣装デザイナー(マリリン・ヴァンス)、メイクアップ・アーティスト(ピーター・ロブ・キング)、VFXアーティスト(ケン・ローストン)、エディター(ウォルター・マーチ、ジョー・ハッシング)、作曲家(ハンス・ジマー、ビル・コンティ)といった、普段あまり表に出ない「裏方」たちの声もたっぷりと収録しています。

さらに、『E.T.』『いまを生きる』『永遠に美しく…』『エイリアン』『刑事ジョン・ブック 目撃者』『ジュラシック・パーク』『JFK』『ゼロ・グラビティ』『ターミネーター』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『テルマ&ルイーズ』『ドライビング Miss デイジー』『裸の銃を持つ男』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ブラックパンサー』『プラトーン』『プリティ・ウーマン』『ラストエンペラー』『レインマン』『ロジャー・ラビット』といった名作の裏話も多数紹介しています。

ロン・ハワードとラッセル・クロウがタッグを組み、第74回アカデミー賞で作品賞を含む四冠に輝いた『ビューティフル・マインド』の関係者総勢13人が、制作の様子を振り返るコンテンツも収録。

その道のプロのさまざまな言葉によって、映画制作の内側を楽しみながら学べる本書。これを読めば、映画の奥深さをよりいっそう味わえるはずです。

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