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京大的文化事典 自由とカオスの生態系

京大的文化事典 自由とカオスの生態系

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『京大的文化事典 自由とカオスの生態系』
杉本恭子=著
発売日:2020年6月26日
本体価格:1,600+税
判型:四六判・並製
頁数:320頁
ISBN:978-4-8459-1823-2

折田先生像にバリスト、キリン⁉︎ 西部講堂、こたつに石垣★カフェ、タテカン、吉田寮まで…
最後の(!?)自由領域(アジール)を大解剖!

森見登美彦(作家)のインタビュー「『京大』と『自由』の語りづらさについて」収録‼
尾池和夫(元京都大学総長)特別寄稿掲載!

漫画家の宮崎夏次系による装画は京大的文化のモチーフ満載!!

入試になると現れる折田先生像、大学の地下で夜な夜な開店するバー、キャンパスに突如現れるやぐらやこたつ、あるいはタテカンが並ぶ石垣の上のカフェ、伝説的なライブや演劇が行われてきた西部講堂に、独自の自治空間を育んできた吉田寮などなど、京都大学にはちょっと変わった空間や風習が数多くあります。
そういった発想や表現を可能にしているのは大学のもつ「自由」という土壌なのではないか──さまざまな事象を「京大的文化」としてまとめることで、管理強化されていく社会や無菌化されていくかに思われる大学キャンパス、そんな窮屈さから解き放ってくれる「自由」の価値を問い直します。

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