【僅少本・傷み汚れアリ】ソーシャル・ドキュメンタリー 現代日本を記録する映像たち
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『ソーシャル・ドキュメンタリー 現代日本を記録する映像たち』
萩野亮/フィルムアート社編集部=編
発売日:2012年7月27日
本体価格:2,000+税
判型:四六判・並製
頁数:240頁
ISBN:978-4-8459-1294-0
アクティビズム、システム、郊外、ケア、私(わたくし)……
ドキュメンタリー映画を通じて、現代社会の変容するリアリティを捉える
90年代以降、デジタルビデオの機動力は飛躍的に向上し、いわゆる「社会派映画」の中にも「個」の視点を基にするものが現れました。声高に反体制のメッセージを叫ぶのではなく、より軽快に、身の丈に合った空間感覚から社会の矛盾を提議すること。この本ではそうした映画の試みを、<ソーシャル・ドキュメンタリー>と名指します。
本書ではこの言葉を軸に、2000年代以降の日本のドキュメンタリー映画(映像)における力強い実践を浮かび上がらせます。作家へのインタビューと、豪華執筆陣による論考という双方の視点から、「新しい社会派」のあり方を徹底検討する一冊です。
■対談:鎌仲ひとみ×津田大介/想田和弘×和合亮一
■作家インタビュー:松江哲明/ヤン・ヨンヒ/大宮浩一/佐々木友輔
■論考執筆者:開沼博/藤井光/萩野亮/渡邊大輔/藤村龍至/佐藤信/立岩真也